揖斐川災害復旧工事

2009年8月に発生した台風9号による災害で被害を受けた地域です。

現地で発生した自然石を再利用する形で施工されました。
石材サイズはφ600mm〜250mmと大小幅広いものでしたがより自然な仕上がりとなりました。

様々な工法の中から当社のラウンドストーン工法が採用されましたが、お客さまの叶えたいを実現することができるのは当社ならではです。
「現地発生材を使いたい」「石材サイズにばらつきがある」「災害に強くしたい」「景観は壊したくない」などなど、創景ならそれら全て叶えます。
デザインの自由度・再現度はもちろんですが、化粧石材には背面アンカーが打込まれ、コンクリートで打設された架台と一体型の構造を持っているので衝撃に強くなっております。

所在地兵庫県 佐用町
工法ラウンドストーン工法
発注者国土交通省 姫路河川国道事務所
竣工2010年
自然な石積み
景観にも馴染んでいます
目次