西教寺の経過写真をお届け

現場打ち合わせで滋賀県・京都府に行く機会があったので、以前当社製品を採用いただいた西教寺を訪問してきました。
滋賀県にある西教寺のラックストーンは年月と共に風合いが出てきて、石材風化状況が周りの景観になじんできたようでした。

西教寺
奥の擁壁がラックストーンです。
既設石積の補強工事で、前面に設置しました。
全景
擁壁、上部から撮影
いい感じに苔むしてきています。
あと5年もたてば、情緒ある石積になりますね。
ここからは萬福寺。生け花、いい感性ですね。
真似して、会社の玄関先に作ります。
開梆 (かいばん)と言って、木の棒でたたいて、時をしらせるもの。(現在3代目)木魚の原型とされているようです。全長2.4m

京都府宇治市では、現場打ち合わせの前に黄檗宗大本山 萬福寺に行ってきました。
そこで見た石積のパターンがラックストーン乱積タイプに似ていて感動しました。

この石積パターン、ラックストーン乱積タイプに似ていてびっくりです。
石材を加工して、乱積風にしていくと、このパターンに近づいてくるのかなー?
正面より
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