小田原メダカ水路

日本人に身近なメダカですが近年絶滅危惧種としても知られています。
神奈川県小田原市はこのメダカが県内最大の生息地であったこともあり、平成10年に市の魚として指定、その後「メダカの保全に係る基本方針」を策定し、道路整備と環境保全の共存を目指し活動されてきました。

[140m2]

日本メダカに配慮し、コンクリートを使用しない石積工法であるアンカービオストーン工法が採用されました。
今回は流速が速くはないので工場製作仕様品が採用されています。
施工業者様に協力いただき綺麗に積んでいただいています。
日本メダカも確認できました!
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