小渋川落差工

小渋川落差工に設置しているスロープ工。
流砂の影響で、コンクリート部が侵食され、管理者である天竜川上流河川事務所様も頭を悩まされていました。
今回の施工着手にあたって社会貢献に関われた事を嬉しく思います。
小渋川筋の先には南アルプス赤石岳(標高3121m)が綺麗に聳えております。

浸食崩壊状況を確認するため現地調査に行きました。
立会同行で、復旧の方針を打ち合わせしています。
斜路工左側(奥)が激しく浸食されています。
想像を超える浸食状況 『ありの一穴、ダムをも壊す』のように・・・
打合せを重ね、作業開始です。 上は崩壊部分の撤去完了状況
施工開始
施工指導状況(1) 床張工架台据付状況
施工指導状況(2) 隔壁工架台据付
南アルプス 赤石岳 標高3121mがくっきり見えます。
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