【日本最大級】トンネル式放流設備を備えた、天ヶ瀬ダム
京都府宇治市に位置する天ヶ瀬ダムでは、再開発事業の一環として、日本最大級のトンネル式放流設備が整備されました。
この大規模な放流設備において、当社のオリジナル工法「ラックストーン工法」が採用されています。
放流部を支える3本の巨大な柱に採用されたこの工法は、
躯体から最小限の厚みで高耐久かつ意匠性に優れた化粧石材を施工できる点が特長です。
化粧材としての美しさと、インフラとしての強度を両立させた、当社独自の技術です。

巨大柱のスケール感を、目で見て実感
この図は、放流設備の柱の高さ約26mと、開口部幅約46mというスケールを、様々な生物や人物と比較したものです。
🟦 世界最大の哺乳類・シロナガスクジラ(約21m)と並んでもこの柱の高さは圧巻です。
🟦 人間(約1.7m)や、キリン(約5m)、アフリカゾウ(約4m)と比べると、トンネル開口部の巨大さが一目でわかります。
この放流設備では、放流時に毎秒約620トンを超える大量の水が開口部から一気に流れ出します。
大量に水が放流される過酷な環境にもかかわらず、2023年に開始された本格放流の際、
対岸の石積擁壁が崩落するなどの被害が発生した中でも、当社の化粧石積は1枚たりとも損傷することなく原形を保ち続けました。
美しさと強さを兼ね備えたラックストーン工法は、
景観に配慮した公共インフラ整備において、今後もさらなる可能性を広げていきます。
日経クロステック(xTECH)


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