赤谷川復旧工事

九州北部豪雨で甚大な被害を受けた赤谷川流域では、国により二次災害を防止するための大規模な復旧事業が進められました。およそ5年の期間で、約14kmにわたる護岸の整備、20橋の架け替え、さらに30基の砂防ダムが整備されるなど、多岐にわたる復旧工事が行われました。

当社はこのうち一部区間の護岸整備を担当し、アンカービオストーン工法(背面ネット一体型構造) が採用されました。本工法は、従来の空石積みの自然な景観をそのままに、背面ネットと化粧石材を一体化させることで耐久性を高めた当社独自の技術です。重機が入りにくい災害復旧現場においても高い施工性を発揮し、安定した護岸構造を効率良く構築することができます。

災害に強く、かつ景観にも配慮した護岸の再生に貢献し、地域の安全確保に寄与する施工となりました。

所在地福岡県
工法アンカービオストーン工法
発注者九州地方整備局
竣工2022年
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