入山川施工指導に行ってきました。

山梨県富士吉田市の新倉富士浅間神社前を流れる河川です。
海外観光客も多く訪れる富士山が写真映えするスッポトで、護床工でラウンドストーンが採用されました。

φ200mm~φ400mmの自然石玉石を石材配置計画に従い、RS架台の上に設置していきます。
今回は、施工する作業員の方々と組立、設置方法など、事前講習会を行いました。

[入山川河川工事][165㎡]

RS架台組立の準備
PC板と連結アングルを組立ます。ボルト、ナットで仮固定します。
巾の狭い所が、端部、調整アングルです。河川巾に応じて調整ができます。インパクトドライバーで本締を行います。
RSネットを設置し、架台の上に乗り、安定性の確認を行います。この上に石材が設置されます。
石材への穿孔状況。RSアンカーを実際に打ち込んでみます。
仮組立完了、ラウンドストーンの仕様を理解して頂きました。
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