宇治橋は日本三古橋の一つに数えられる、由緒ある橋です。南東には当社が長く携わらせていただいている塔の島もあり風情あふれる土地です。この宇治橋のたもとで石材の景観に合わせた着色(エージング)を施工してきました。現地で黒系の石材を≒600㎡敷き詰める場所があり、その中央の桜の木周りに石材マットを敷き詰めます。その石材マットの色が緑色系の明るい色なので、黒系石材の色に調和させる工事です。先ずは黒系石材の色の特徴・バランスを見極め調色し、同化させます。


これを600㎡程度敷き詰めるそうです。


設置する場所が黒系の石材で囲まれるため、同系色でエージングします。







少しさび色も追加して調和させます。
