島田洞～その２～立ち会い

ラックストーン？
この現場では竣工後は市街地からも堰堤が見えるため景観に配慮し石模様の入った化粧型枠が採用されました。

近年、線状降水帯による集中豪雨で土石流が各地で発生しています。この沢も豪雨の諸条件が合えば災害が発生する可能性が高いと思いました。堰堤の完成をイメージして、なんとなく安心感を持ちました。このような沢が全国各地にあると思いますが、国土強靭化がますます進展することを切に願う一日になりました。

［令和2年度島田洞砂防堰堤工事］［340m2］