堀川にアユが戻ってきました!

名古屋市の中心部を流れる堀川で、清流に生息するアユの遡上が確認されたとのことです。

かつて「死せる川」と呼ばれた堀川では、1960年代に水質汚濁が深刻化し、魚類の生息はほぼ絶望的な状況でした。
しかし近年、堀川の再生を目指す行政と市民の取り組みにより浄化が進み、2023年の調査ではBOD(生物化学的酸素要求量)が4.2mg/Lまで改善。アユが生息できる3mg/L以下に近づいています。

当社では、こうした河川環境の改善・再生に貢献すべく、自然と調和する景観石材や舗装材の提供に取り組んでいます。堀川の一部区間でも、当社製品が採用されており、水辺に寄り添った人々の憩いの空間づくりを支えています。

これからも、持続可能なまちづくりや自然との共生をテーマに、製品を通じた社会貢献を進めてまいります。

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