石川県犀川 魚道は健在

2011年より行っている犀川の改修工事の現場に完成箇所の視察もかねて行ってきました。川の流れに変化もあり、魚道として機能を果たせていることが確認できました。

今年度発注の現場で立会検査を行なっております。
立会検査
ここでは、護岸の構造がよく判ります。
以前、北国新聞にも取りあげられた魚道工、8年経っても健在でした。
白山連邦の融雪の影響もあり水量が多いようです。
奥の桜がきれいに映えています。
コンセプト通り、多くの魚種に対応できる魚道の様子がわかります。
ここでも桜が満開でした。
川岸に続く散歩道と桜
魚道を作ることで川の流れを整えることにもつながります。

こちらの現場ではラウンドストーン工法とSKアンカーストーン工法を組み合わせることで里山原の綺麗な自然風景を阻害することなく治水効果を保った環境を創出することができました!

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