流下能力向上~宇治川・塔の川編~

平成23年度より工事が始まり、護岸の整備、流下能力の向上、景観の整備で現在に至ります。先日の豪雨の後、設計担当者と現地調査に行き機能向上を改めて確認してきました。少しばかり社会貢献、地域貢献できた気がします。
加えて、被害にあわれた全ての皆様に心よりお見舞い申し上げます。一日も早い復旧をお祈りいたします。

西日本を中心に起きた『平成30年7月豪雨』

完成直後の船着場 塔の川鵜飼や屋台舟の整備が完成した場所

豪雨によってここまで水位が上がっています。
上流にある天ヶ瀬ダム放水量は850t/s

普段は穏やかな宇治川(奥)と塔の川(手前)

2013.09の豪雨(台風18号) 先ほどの写真とは一変して・・・
平成30年7月豪雨とほぼ同じ放水
このときは塔の島が水没してしまっている

2018.07.10撮影
改修工事完成まであと1年。
島先端の形状も若干変わります。

2013.09.17撮影
先ほどの写真とは島全体の様子が少し違う。

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