平成30年春より進められていた恵那峡の再整備工事の一つ、ハードウッドで施工したさざなみ公園の展望デッキが完成しました。
夏に開催が予定されていた恵那納涼水上花火大会が台風等のため2度3度延期となったため、完成した展望デッキが地域の方、観光の方などに観覧スペースとしてもご利用いただけました。
花火大会では恵那峡のダム湖上に浮かべた三基の台船から打ち上げられ、渓谷に響き渡る大音響は迫力がありました。湖面に映る花火のコントラストも大きな魅力ですし、打ち上げ前には放生会・灯篭流しなども行われました。
普段もとても眺めがよく、中央自動車道恵那ICより車で約10分の場所にありますのでお近くまでいらした際にはぜひお立ち寄りください。

展望デッキは打ち上げ場所の湖より上にある為、すぐ目の前で花火が広がります。デッキスペース、シェルタースペースも人でいっぱいです。
日が暮れてライトアップされるととても良い雰囲気になります。いい場所での花火観覧を求めて、人があつまってきました。
日中の展望デッキからの眺めです。
船着場を通してのホテルや山並みの景色も風情があります。
山の緑と展望デッキの色や質感に一体感がありますね。
ここのデッキ、パーゴラにはグリーンハート材というささくれや割れが非常にできにくい材種を使用しているので直接座ったり手をつくなどされても安心してご利用いただけます。