明治時代前半、信濃川下流域への土砂流出防止と荒廃が進む水源山地治山治水対策として砂防工事が実施されました。現存する4基の石積堰堤は、現在も堰堤としての砂防の機能を果たしています。今回はその一つである芹澤の石積堰堤を修復する工事に携わりました。
現場周辺の石積で使用した石材が保管されているので、役所からの支給材を使用しています。
六つ巻と呼ばれる空石積工法を守って再現します。

[150m2]

工事看板
時折、砂防堰堤群の見学に訪れる人もいるそうです。
堰堤下流側より。
同じく堰堤下流側。
使用石材
ラウンドストーン架台の上に、石材を設置していきます。
堰堤、上流側より。ピアストーンで施工しています。石材裏側にもコンクリートを充填して一体化しています。
奇麗な石積になっています。