八王子城址擬岩工事~その1~

3年ほど前から、計画されていた工事がいよいよ発注になりました。
八王子城址公園にかかる曳橋の下部コンクリートの修景です。

この現場では、7年ほど前に遺跡の復元工事もやらせていただきました。

工事系計画、案内資料
曳橋下部、コンクリート吹付仕上になっていました。溶接アンカーを打ち込み、異形鉄筋で造形配筋していきます。
造形配筋完了後、GRCモルタルの下地となる亀甲金網を張っていきます。専用機械でしっかり結束します。
乗り込みから、7日後、大体形になってきました。
施主との打ち合わせ通りに、岩肌・節理等を表現していきます。完成写真は後日アップします。
当社の擬岩・造景岩工法について
自然風景を甦らせる

お客さまそれぞれのご要望に合わせて自然風景を甦らせることができる修景工法です。テーマパークや商業施設、公園などの景観デザイン、動物園や水族館に暮らす動物たちの故郷の再現など多種多様な実績があります。

最近では災害救助現場を再現し、より実践的なトレーニング施設を建設させていただきました。特に当社が担当させていただきました山岳救助トレーニング施設は新聞やテレビに取り上げていただいております。
(リンク:https://www.pref.yamanashi.jp/koucho/tv/waku150420.html

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