東京都稲城市にある菅堀水路整備始まりました。

菅堀(すげぼり)水路は、稲城市大丸付近の多摩川から取水して川崎市登戸まで流れる「大丸用水(おおまるようすい)」の流路の一つであり、今も残る江戸時代の用水遺跡として知られています。

自然石(玉石)を使った、アンカービオストーン工法が採用されました。
次世代への石積工法として、継承していきたいです。

あと5年ほど経過すると水苔などがつき、風合いある景観となるでしょう。

背面アンカーが打込まれた石材と背面ネットを特殊金物で連結し、
裏込材との一体化を実現した”もたれ式”の構造体を作り出します。

2004 〜 2014年 NETIS登録実績:85,000㎡
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